子どものためをおもって親は不動産や家や預貯金さらには株などをしっかりと残しておきます。しかし、子どものためとも思って残した財産がトラブルの原因となり、相続者の間で問題が発生したり、予想以上に税金がかかるというケースは少なくありません。そんな時に信頼できる人に相談すると、弁護士事務所や司法書士を紹介される場合があります。司法書士に不動産相談は本当に可能なのでしょうか？はい、不動産相続問題も相談可能です。

なぜなら、司法書士は遺言書の作成・保管・遺言書の検認申し立ての作成・執行・遺産分割協議書の作成・遺留分侵害請求の内容証明郵便の作成など、不動産相続関連様々な業務を行っているからです。不動産を相続する場合には、不動産の名義変更である相続登記が必要になりますが司法書士は、登記事務の専門家ですから不動産相続問題も解決可能です。とはいうものの、どの司法書士事務所に相談すればいいのか分からない、という場合にはどうしたらいいのでしょうか？そのようなときにはまずは市役所などの行政に相談したり、不動産相続問題無料相談などを活用することで、信頼できる事務所を紹介してくれるかもしれません。依頼する際に発生する費用に関しては、内容や事務所等によって大きく異なりますのでまずは一度相談してみてから、見積もりを出してもらうも出来ます。

分からないことや心配なことは最初の段階でしっかりと聞くようにすることも大切です。